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エアコンの省エネ運転

多くの要素が関係しており、一言で説明できません。

エアコンの省エネ運転

夏になると、エアコンの電気料金が怖くて、お年寄りが我慢していたら、熱中症になってしまい、病院に運ばれた等の話を、最近は良く聞きます。
また、SNSを見ますと、エアコンを諸エネ運転する方法についても、自称専門家の記述がかなり目立つ様になりました。色々な考え方が有りますが、この中には専門家なのに大きな勘違いをされている方もおられます。

省エネにする方法は、使用さているエアコンや、設置されているお部屋によって異なります。何℃の設定にすれば省エネになるとか、連続運転した方が電気料金が安くなるとか簡単に書かれていますが、この件は、そんな一言で説明は出来る様な問題ではありません。

エアコンの制御の種類

現在使用されているエアコンには、2種類の冷気制御方法が有ります。また、除湿には3種類の方法が有ります。
2010年以前くらいでしょうか、ここでは昔の制御とさせていただきますが、ご使用中のエアコンが、正直に言って、古いタイプでは、室外機がON-OFFしている古い制御です。
室内の温度が高くなると、冷房運転を開始して、設定値に室内温度が到達すると、運転停止して、再び、室内温度が上がると、冷房運転を再開する物です。ご使用中の機種が、昔の制御方式ですと、室外機は、数分間隔で、動いたり、止まったりしています。

この機種では、室内の温湿度は、設定値を中心に、上がったり下がったりしています。
運転時は、最大能力で冷房し、停止時は冷却量ゼロですから、室内の温湿度は急上昇します。
この機種を省エネにするには、設定温度を高くするしかありません。また、連続運転させても、設定温度で冷房と停止を繰りすだけです。この機種の場合は、人が居ない時は、運転を停止させ、帰宅した時に再運転した方が、省エネになります。

この機種の場合、かれこれ15年以上はお使いになっていると思います。最近のエアコンは、効率が高く、省エネになっておりますから、この昔の制御のエアコンで、省エネ性を考えるのなら、思い切って買い替えてしまった方が、絶対に得策になります。
故障すると、10年を過ぎていると、もう部品が無いから修理は出来ないと言われます。
交換するなら、暑くなってからではなく、中間期に入れ替える事をお薦めします。
暑い最中に注文すると、納期もかかり、工事も雑で、割高になるのは仕方のない事です。

最近の機種は、インバータエアコンです。冷却量は可変で、基本的に室外機は、回転数を変化させて、冷房能力を替えながら、連続で設定温度を保持す様に運転しています。

但し、室外機のコンプレッサは、起動トルクが必要なので、極端にインバータの周波数は下げられません。設定温度を高くした時は、室外機が最小の能力で運転しても室温が下ってしまうので、運転を停止させます。この高温設定の領域では、ON-OFF運転になります。
インバータ方式でも、設定温度を高くすれば、室外機の運転が停止する事が有ります。

インバータ方式では、室外機は基本的に連続運転しており、室外機の運転音の周波数が変化するので、能力制御している事が判ります。
このインバータ方式の自動運転モードでは、設定温度迄、一気に最大能力、最大風速で室温を低下させ、到達すると、低風速にして、その設定温度を保持する様に働きます。
暑くなれば冷房能力を上げて、室温が低くなりそうになれば、冷房能力を落として、設定した温度を安定に保持す様に運転しています。

連続運転した方が省エネになるか?

設定温度を保持している時の消費電力は、外気温度と、設定温度、お部屋の断熱性によって、大きく変わります。ですから、連続運転した方が、省エネだとは、一概に言い切れません。
一番の問題は、お部屋の断熱性で、一般的に古い木造家屋では、断熱が悪く、新しい家屋や、コンクリートの住宅では、断熱性が良くなります。

冷房を止めて外出した時に、断熱性が良いお部屋ならば、室温はほとんど上昇しませんので、連続運転しても稼働率は低いままですから、得策になります。
断熱性が悪いと、エアコンを停止すると直ぐに室温が上昇して、また設定温度に戻すために、室外機が最大能力で働き、この時の消費電力が特に大きいのです。これを繰返すと消費電力が大きくなります。30分程度の外出なら止めない方が良いが、長時間の外出なら止めてしまった方が、消費電力が少なくなります。
結論で言えば、断熱性の良いお部屋なら止めない方が省エネで、断熱性が悪いお部屋なら、止めた方が省エネになります。

消費電力は、お部屋の断熱性が大きく影響します。省エネを考えるなら、運転方法や、設定温度を変えるよりも、断熱性を良くする方が効果が有ります。
最大の侵入熱は、昼間の外気温と、太陽の日差しですから、厚手のカーテンを閉じる。
窓の外にスダレを下げて、強い日差しを避ける。お部に有る隙間を塞ぐ等の対策が必要です。
ガスや、石油の暖房と違い、冷房は一酸化炭素を出しませんから、締め切っても、中毒にはなりません。また、一般家屋では、酸欠を心配する事も有りません。

設定温度は何℃が良いのか?

一昔前は、省エネ優先で、28℃に設定する事が、政府から薦められておりました。
この頃のエアコンは、ON-OFF制御ですから、エアコンが停止すると、直ぐに蒸し熱くなるので、実際には、政府通達を無視して、23~25℃位に設定していた例が多かったようです。エアコンの能力いっぱいにすると、エアコンは連続運転になりますから、停止して蒸し暑くなりません。電気代も、現在よりも安かったので、設定温度を下げて使うのが、常識の様な時代でした。
この時代の冷房は、外から帰るとかなり涼しく感じ、室内にずっと居る冷え性の人は、夏季なのに上着を着ている様な、変な時代でした。

エアコンがインバータになると、エアコンは連続冷房除湿運転になり、停止する事が無くなりました。エアコンが停止して、蒸し暑くなる時間帯が無くなると、設定温度は、26~27℃にする事が一般的になりました。
この付近の温度は、比較的省エネですし、健康的にも良い様です。

人間には、体感温度と言う物が有り、同じ27℃であっても、湿度が低ければかなり涼しく感じますし、湿度が高いと、27℃でも、かなり蒸し暑く感じます。設定温度を、26~27℃にしても、室内の湿度が高く、風が少なければ、かなり蒸し暑く感じるのです。

外気温が高い時は、設定温度が28℃でも、室内の湿度が低ければ、十分に冷房が効いた快適な温度に感じますが、外気温が下ると、エアコンはあまり頑張る必要が無くなるので、、除湿量も少なくなり、湿度が下らないので、同じ28℃設定なのに、蒸し暑く感じる様になるのです。

この外に、体感温度は、風速も関係しており、強い風を体に当てた方が、涼しく感じます。冬季は、風速が1m増すと、体感温度は1℃低く感じると言われるくらいです。

夏季は、エアコンの風量を上げると、温度は下がりやすくなりますが、冷却コイルの通過風速が早くなると、湿度は下がり難くなります。湿度が高いと汗が蒸発し難くなるので、意外に涼しく感じない事も有ります。

エアコンの除湿運転

梅雨時は気温が低く、湿度は高くなります。この場合の体感温度は、温度が低くても、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるので、気化熱が奪われず、とても蒸し暑く感じるのです。
たとえば、気温が28℃で、湿度が80%あったと仮定します。ここでエアコンを28℃にして冷房運転したら、エアコンは仕事をするでしょうか?
温度センサが28℃を検出しており、設定温度が28℃なら、エアコンは仕事をしません。
仕事をしなければ、湿度も下がりません。こんな時は、28℃の設定で運転しても、室内は蒸し暑いままなのです。一年を通し、28℃に設定しておけば良いと言う訳ではないのです。

エアコンには、2種類の除湿機能が有ります。一つは、弱冷却除湿と言う方法です。
室外機のコンプレッサを軽く働かせて、送風量を最小にします。すると、エアコンに吸い込まれて室内空気は、冷たくなった冷却コイルにゆっくり触れて、水滴になり、ドレンパイプから水が出て来ます。これが、弱冷却除湿と言う機能です。

エアコンをお買いになる時、考えるのは、お部屋の広さに有った冷房能力と。価格です。
安い機種を選定するのは、ごく普通の行為ですが、このお安いエアコンは、弱冷却除湿です。
この除湿方式の欠点は、弱冷却していますから、湿度は下がりますが、温度も少し下がってしまう点です。軽く冷却して、そっと風を出すので、消費電力は1番少ない方法です。

高級な機種は、再加熱除湿です。空気は冷却コイルで冷却すると、ドレンから水滴が出て来るので、目視でも除湿している事がわかります。
難しく言うと、これは絶対湿度が下った状態で、空気の温度も低下しています。この時点では、相対湿度は下がっていません。。これを再加熱して、元の温度に戻すと、ここで初めて相対湿度が下るのです。この方式は、梅雨時の夜も寝苦しくならず、快適に睡眠が出来ます。

相対湿度を下げるのが正しい除湿の方法ですが、十分に冷やしてから、再加熱しますから、再加熱する分の電力が必要になり、再加熱除湿方式は、消費電力が大きくなります。
除湿の方が、冷房より消費電力が大きくなると言うお話を聞きますが、冷却してから再加熱するからで、再加熱除湿方式でのみ発生する現象です。

この再加熱除湿方法は、冬季でも除湿できますから、低温時の洗濯物の乾燥にも使えます。
この両方の除湿方法の良い事取りをした、ハイブリット方式と言う方法も有ります。

それでは、どの様に設定すれば良いのか?

何℃に設定すれば一番快適で、省エネになるかと、良く聞かれますが、何℃にすれば良いと、簡単には答えられません。ネットでは、26℃とか、今は28℃だと言う記事が目に着きます。

少なくとも、設定温度迄は、強風速か自動で、設定温度を低くして、一気に温度を下げて、設定温度に到達したら、設定温度を、26~28℃に変更して、弱風速にすれば、低風速で運転した時より、温度の到達が早くなり、消費電力は下げられます。低風速では、湿度は早く下がりますが、設定温度到達は遅くなります。消費電力は、当然、26℃より、28℃にした方が低くなります。設定温度を1℃上げると、消費電力は10%減ると言われております。

今日は、とても暑く感じるから、強風速にして、ルーバーを自分に向けて涼む方法は、あまり良く有りません。風速を上げると、湿度が下らなくなります。温度が下っても、湿度が下らないと汗が蒸発しないので、蒸し暑く感じるのです。
こんな時は、ルーバーは上に向け、室内を循環する様にして、風量は落とし、扇風機を併用して、扇風機の風で涼むようにて下さい。扇風機の消費電力は、エアコンの1/10以下です。
エアコンの風量を落とすと、湿度は下がりやすくなりますから、低い湿度の風を扇風機で身体に当てれば、急速に体温は低下します。
じっとして寝ている時は、ルーバーを下に向けて、弱冷却除湿か、最小の送風にして寝ると、設定温度を高くしても、意外に涼しく、消費電力は最小になります。

では、何℃に設定すれば良いのか

28℃が最適と言う記述も有りますが、先ほど申し上げたように、外気が28℃で多湿だったら、設定温度28℃にしたエアコンは仕事しません。スイッチを入れても蒸し暑いだけです。
この場合は、設定温度を下げなければ、蒸し暑さは取れません。何℃にすればよいかは、その時の体感温度で決めるべき問題なのです。

外気の温度が低くて、湿度が高い場合は、冷房して温度を下げる必要は無いので、弱冷却除湿のモードで運転すれば、絶対湿度が下りますから、ほぼ快適になり、しかも経済的です。
但し、弱冷却除湿方式では、室温は設定温度より少し下がります。再加熱除湿方式なら、室温は変わらす、相対湿度だけが低下します。これが理想ですが、消費電力は落ちません。

近年は、外気温度が、38℃とか、40℃を超える時も有ります。こんな時は、とても暑いからと、エアコンを20℃に設定している例も有ります。これは意味の無い事です。
エアコンの選定では、外気40℃の時に、室内を20℃にする程の能力は選びません。メーカーで言う所の何畳用で選定します。
このエアコンを20℃に設定した所で、最大能力にはなりますが、能力以上の冷房は出来ないので、どこかの温度で平衡します。

エアコンの設定目盛りは、概ね、18℃~30℃です。18℃以下が無いのは、これ以下に下げようとすると、冷却コイルに着霜して、凍結してしまうからです。
盛夏の、外気温が極めて高い時に、エアコンを30℃にして運転して見ると、意外に涼しく感じます。これは、あまり部屋を冷やしませんが、除湿をしているからで、28℃以下にしなくても、除湿が行われていれば、室内の湿度は下がりますから、体感温度が低下して、冷房効果を感じます。もちろん消費電力も最小になります。

何℃に設定したら快適になり、1番省エネになるのかと言う質問は、とても多いのですが、これには答えが有りません。
外気温度と湿度に合わせて、設定温度を選択し、外気温度が低い場合は、除湿運転にした方が快適です。要は、色々試してみて、体感温度で設定するのが正解です。体感温度は、かなり個人差も有りますから、家族の意見を聞く事も大切です。
特に睡眠時は除湿の方が快適だと言う説もあります。弱冷却除湿方式の場合は、除湿運転の方が省エネになります。

他に省エネにする方法は無いか?

エアコンの室内機には、エアフィルタが有ります。これが目詰まりすると、風が流れにくくなり、効率が下がるので、省エネになりません。
フィルタの目詰まりは、設置条件にもよりますが、2週間に1回水洗いと書いてある記事も有りますが、これは面倒ですよね。ホコリの少ない環境なら、1シーズンに1~2回でも良いと思います。油を使う料理屋さんの様に、油の出ない環境なら、ベトベトにはならないので、洗う必要は無く、取り外して、掃除機で吸うだけでも十分です。

室外機の保守

エアコンの室外機は、ベランダの隅や、建物の脇等に設置され、普段は見向きもされず、影の力持ちとして、毎日頑張っております。
草むらに置かれた場合は、冷凍機の裏側に有る、コンデンサと呼ばれる、自動車のラジエタの様な部品のアルミフィンが、枯草や、虫の死骸等が付着して目詰まりして、風通しが悪くなっている例が多く有ります。

初夏に発生するエアコンの故障の大半が、この室外機の目詰まりのトラブルです。ここが目詰まりすると、放熱効率が悪くなりますから、消費電力が増加します。
コンデンサの目詰まりが酷くなると、ちょうど盛夏になる頃に合わせて、故障します。

室外機は、元々、屋外に設置する目的で設計されていますから、ホースで水をかけながら洗う事が出来ます。定期的に点検清掃するだけで、消費電力が落とせ、故障防止になります。
夏季に突然故障停止した場合は、室外機を洗浄して、一度エアコンの差込プラグを抜くか、ブレーカを一度切って、再投入すると、故障検出回路がリセットしますから、ほとんどの場合は、再運転が出来ます。この故障は、エアコン業者を呼ばなくても解決します。

真夏に、日当たりの良い場所に室外機を設置した場合は、手で触れない程高温になります。ここから熱を捨てるのは効率が悪くなります。室外機より少し離れた場所によしず等を置き、日陰にしてやると、効率が良くなり、消費電力も低下します。
但し、風を流して放熱させる事の方が重要ですから、日陰にする為に、室外機周りの空気の流れを止めてしまうと、逆効果になります。
室外機の周辺には、物を置かない事も大切で、風通しが良ければ、省エネになります。

エアコンの定格能力と消費電力

能力だとか、電力、馬力等と、判り難いのですが、冷房の定格能力と言うのは、外気温が35℃の時に、ある広さの室内を安定して27℃に出来る能力を定格能力と呼び、短時間なら出せる最大値を最大能力と言い、表示の単位は、kWです。
エアコン等のコンプレッサには、馬力と言う表現も有り、0.75kWは、1馬力と換算します。2馬力は、1.5kWで、3馬力は、2.2kWと言う事になります。

エアコンが定格能力で運転している時の電力が、消費電力です。これもkW表示ですから、冷房能力と同じ単位の表現です。なんだか判り難いですよね。

エアコンの定格能力の表示は、外気が35℃の時に、室内温度27℃で運転している時の、1時間当たりの冷房能力 (熱量) をkWで表現した物です。6畳用は2.2kWで、8畳用は、2.5kWです。
この基準が定められたのはかなり前で、最近の住宅はかなり断熱性が良くなっていますから、この基準で選定すれば、能力不足にはならない様です。

インバータエアコンは、能力が可変できますから、この他に、0.4~3.4kWの様に、能力の可変範囲が表示されております。最大能力が、定格能力より大きくなっていますが、これは、運転開始時に頑張らせて、早く温度を下げて、後は、定格能力以下で安定した連続運転をさせる為の機能です。
また、設定温度を高くした場合、0.4kWの能力でも室内温度が下ってしまう場合は、室外機を停止させます。この場合は、除湿も停止しますから、室内は蒸し暑くなります。

6畳用のエアコンを定格能力で運転していた時の消費電力は、最新機種ですと、700W程度になっています。効率の悪かった昔のタイプですと、消費電力はもう少し大きくなります。
電気料金は、小規模の家庭では、1kW当たり、30円程度ですから、定格で連続運転していたとすると、1時間の電気料金は21円程度になります。
1ヶ月連続運転すると、21円×24時間×30日で、1万5千円程度になります。これは連続して、定格能力で運転した場合ですから、設定温度を高めにするなどの工夫をすれば、電気料金を下げる事が出来ます。

ネットに出ている記事の嘘

夏になると、自称専門家との言う方の記事が色々と出ておりますが、かなり無責任な記事も見受けます。一人暮らしの老人のお宅の電気料金が10万で、私が指導したら2万8千円になったとかの記事を見ましたが、年金暮らしのお年寄りが、こんな高額な電気料金を支払っていた訳が無いでしょう。1万円が5千円になったのなら判りますが、10万円の電気料金は、エアコンを何台も運転している大邸宅の電気料金です。何を考えて、自称専門家が、こんな記事を出すのか判りません。

この外に、エアコン不要の秘策も、あちこちに見られます。このほとんどが、扇風機の前か後ろに、凍らせたペットボトルを置くと言う物で、扇風機だけだから、消費電力も、1/10になり、良く冷えるから、今年の夏は、もうエアコンを使わなくて済むだろう等の記事です。

これらの記事には、ペットボトルを凍らせる為の電気料金が入っていません。冷凍冷蔵庫は、通常は室内に置かれ、ペットボトルを凍らせる為に奪った熱は、室内に放出しています。
この冷凍庫で凍らせたペットボトルに風を当てても、室内に熱を放出している冷凍冷蔵庫が置いて有る部屋の温度が、外気温より下がる筈は、絶対に無いのです。

これらの記事を数件読んで見ると、続々と関連した記事が出て来ますが、これらのほとんどが、かなり効果が有ったように、かなり大げさに書かれています。
この多くの記事の内容がほとんど同じなので、他の人の記事を見て、面白半分に、まねて作った創作の記事と思われます。

 
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