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加湿器

卓越した省エネ技術で地球の未来に貢献

加湿器

加湿器のスケールトラブルにお困りではありませんか?

弊社独自開発の高性能加湿器:イメージ図
誠に残念ですが、加湿器内部構造は企業秘密によりお見せすることが出来ません。


弊社加湿器の特徴

弊社の空気調和機には独自で開発した高性能な二槽式加湿器が使用されております。
この加湿器は、特殊空調専門の業者にも採用されております。

特 徴 説 明
自動排水置換 常時加湿量に比例した自動排水置換が行われるので、加湿水の濃縮が防止されます。冷水との熱交換により熱湯は排出されません。
自動洗浄機能 運転停止時、霜取時等、加湿器不要の時は加湿タンクの自動洗浄を行います。トラブルの原因となる※スケールの付着、蓄積を防止します。
オールステンレス 主要部分は全てステンレスの部品と厚板を使用しております。パッキンはシリコンゴム製で腐食等もなく長期間に渡りご使用いただけます。
メンテナンス性 設計者のこだわりから完璧なメンテナンス性を誇り、しかも省スペースです。
高効率・省エネ 保温したタンク内で小量の水を制御している為に、省エネ性に優れ、レスポンスが良いので極めて高精度の湿度制御が可能です。
クリーンな加湿 蒸気加湿方式を採用。超音波方式と異なり白い粉や雑菌の発生がなく、衛生的です。
安全性 特殊なフロートスイッチ、サーモスタット、温度ヒューズを使用した三重の安全対策をとっております。

スケールとマイナスイオンについて

水道水を沸騰させ蒸発させた時に、水道水に含まれる不純物やミネラル分(Ca,Mg,Na,K等)が蒸発できずに濃縮して、蓄積され硬化してしまった物を スケール と呼びます。
このとき蒸発した水、つまり水蒸気を冷やすと再び水に戻りますが、この水は不純物(スケール)が取り除かれた蒸留水(軟水)となります。

右の写真は、弊社の社内で使用している、市販の家庭用沸騰式加湿器のお釜の部分です。
茶色がかったものがこびりついて、でこぼこしているのが確認出来ますが、これがスケールです。
家庭用と言うこともあり、この程度の物で有れば、見たこと有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今度は、特殊空調用空調機で使用する、沸騰式加湿器の例です。
加湿器はステンレス製ですので、表面は暗い銀色をしているのが普通ですが、茶色のスケールがびっしり固着していて、ヒーターも埋もれているのが見えます。
この写真は特にスケールが多い例です。(メンテナンスしてからの使用時間が長いか、水道水に含まれるミネラル分が多い場合です)

このように、水道水にミネラル分が存在する限り、加湿器のスケール問題は避けて通れません。
一般的には軟水器や純水器等を使用してスケール防止をしておりますが、逆に軟水器や純水器の保守に大きな費用がかかる様になります。
弊社の加湿器はは二層式になっており、片側のタンクではマイナスイオンを利用して水のクラスタを細かくします。スケールが固形化しにくくなり、固形化する前に自動洗浄により排出されてしまうのでスケールの蓄積が非常に少なくなっています。
制御回路と内部の構造を工夫することで、自動洗浄機能を実現してスケールの固着が格段に減っています。


加湿器の販売について

この加湿器は、環境試験室など特殊空調用の空調機に使う加湿器です。
制御盤を必要とし、空調機と連動で制御されます。このため一般の加湿器のように単体では使用できません。
申し訳ありませんが、加湿器単体での販売は致しておりません。


 
 
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